子どもの歯並びは何歳から相談すべき? 歯科医師が解説する矯正相談のタイミング|横浜市桜木町・みなとみらいの歯科・矯正歯科なら桜木町おひさま歯科・矯正歯科

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子どもの歯並びは何歳から相談すべき? 歯科医師が解説する矯正相談のタイミング

子どもの歯並びは何歳から相談すべき? 歯科医師が解説する矯正相談のタイミング|横浜市桜木町・みなとみらいの歯科・矯正歯科なら桜木町おひさま歯科・矯正歯科

2026年10月25日

矯正のタイミング

「子どもの歯並びが少し気になるけれど、まだ小さいから様子を見てもいいのかな?」

「矯正治療は永久歯が生えそろってから始めるもの?」

このような疑問をお持ちの保護者の方は多いのではないでしょうか。

実は、歯並びの相談をする時期と、矯正治療を始める時期は必ずしも同じではありません。 また、治療の内容によっては、乳歯の時期である3〜5歳から始められるものもあります。

今回は、子どもの歯並びをいつ頃から相談すればよいか、どのような場合に早めの確認が必要かについて解説します。

1.歯並びの相談は6〜7歳頃がひとつの目安

子どもの歯並びは、6〜7歳頃、前歯が永久歯に生え変わり始める時期に、一度確認しておくことをおすすめします。

この時期は乳歯と永久歯が混在していて、顎の成長、永久歯の生え方、上下の噛み合わせを確認しやすくなります。

米国矯正歯科学会(AAO)も、7歳までに一度、矯正歯科でのチェックを受けることを推奨しています。

ただし、これは7歳になったら必ず矯正治療を始めなければいけない、という意味ではありません。

大切なのは、お子さんのお口の状態を把握して、今後どのような変化が予想されるかを確認しておくことです。

2.7歳より前でも相談した方がよい歯並びとは?

歯並びや噛み合わせの状態によっては、乳歯の時期から確認した方がよい場合があります。

例えば、次のような状態です。

  • 受け口(反対咬合):下の前歯が上の前歯より前に出ている
  • 交叉咬合(クロスバイト):上下の歯が左右の一部分で逆に噛み合っている
  • 過蓋咬合:噛んだときに下の前歯がほとんど見えないほど、噛み合わせが深い
  • 開咬:奥歯を噛み合わせても、前歯の間に隙間がある
  • 顎の左右へのずれ:口を閉じると、下顎が左右どちらかにずれる

こうした状態は、見た目だけでなく、噛み合わせや顎の成長と関係している場合があります。

特に、歯の接触によって下顎が左右にずれるような噛み合わせは、早めに評価することが重要です。

3.矯正治療は3〜5歳から始められる場合もあります

「矯正治療は永久歯が生えそろってから」と思われがちですが、乳歯が生えそろう3〜5歳の時期から始められる治療もあります。

この時期の治療は、ワイヤーで歯を動かす矯正とは異なります。主に次のようなものです。

  • 取り外しできるマウスピース型の装置:寝ている間やおうちで過ごす時間に装着して、舌や唇の正しい位置と鼻呼吸を促します
  • お口のトレーニング(口腔筋機能療法):舌の位置、唇の閉じ方、飲み込み方などを、ゲーム感覚の練習で身につけていきます

顎が成長している時期だからこそ、歯並びが乱れる原因になりやすいお口の癖や使い方に、早めにアプローチできるのが特徴です。

特に、乳歯の時期の受け口や、お口がいつも開いている・口呼吸が多いといったケースでは、3〜5歳からの対応を検討することがあります。

一方で、3〜5歳の治療は、お子さん本人が装置を使い、トレーニングを続けられることが前提になります。年齢だけで決めるのではなく、お子さんの性格やご家庭での取り組みやすさも含めて、開始時期を一緒に考えていきます。

4.歯並びだけでなく、お口の機能も大切です

子どもの歯並びを考えるときは、歯がきれいに並んでいるかどうかだけでなく、日常のお口の使い方にも目を向ける必要があります。

例えば、

  • いつもお口が開いている
  • 鼻ではなく口で呼吸することが多い
  • 飲み込むときに舌を前に押し出す
  • 指しゃぶりなどの癖が続いている
  • 食事の際に噛みにくそうにしている

といった様子はないでしょうか。

舌の位置や唇の使い方、飲み込み方などは、歯並びや噛み合わせに関係することがあります。

ただし、こうした癖があるからといって、必ず歯並びが悪くなるわけではありません。

歯並びの状態とあわせて、お口の機能を確認することが大切です。

5.早く相談すると、必ず矯正治療が必要になる?

答えは「いいえ」です。

矯正相談を受けた結果、すぐには治療を始めず、永久歯への生え変わりや顎の成長を定期的に確認していくこともあります。

子どもの矯正治療には、早めに対応するメリットがある場合もあれば、適切な時期まで待つ方がよい場合もあります。

また、早期に治療を始めても、永久歯が生えそろった後に仕上げの矯正治療が必要になることがあります。

大切なのは、治療を早く始めることではなく、お子さんに合った時期を見極めることです。

6.まとめ|歯並びが気になったら、まずは相談を

子どもの歯並びの相談は、6〜7歳頃がひとつの目安です。

ただし、受け口やお口がいつも開いているなど気になる様子があれば、それより早い時期でもご相談ください。治療内容によっては、3〜5歳から始められるものもあります。

一方で、すべてのお子さんに早期の矯正治療が必要なわけではありません。

桜木町おひさま歯科・矯正歯科では、歯並びだけでなく、噛み合わせ、顎の成長、お口の機能も大切に考えています。

「今すぐ治療が必要なのか」「もう少し成長を見守ってもよいのか」

お子さんの歯並びについて気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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